医療現場で働いていない限りあなたはマスクを着用する理由がなかったかも知れない。
この記事の冒頭を見ただけで、この先の内容が気になってしまい読むことにしました。そして、みなさんと共有したいと思い、ブログとして書くことを決めました。
ここからどんなことを感じますか?
・今日のポイント
アメリカ式の正しいマスクの正しい着け方を理解して、自己防衛の能力を上げよう!
よかったらこちらもご覧になってください。WHOが公式にマスクの着け方について記事をまとめています。→When and how to use masks (who.int)
アメリカ式 マスクの着け方講座

アメリカでも、このコロナ時代においてマスクの着用はニューノーマルになりつつあると言います。
専門家が最も一般的で、効果的なマスクの着け方を紹介していました。簡単にまとめていきますので一緒に考えて頂けたら嬉しいです。
鼻と口をカバーする。
マスクはあなた、そして他の人をウイルスから守る1つの方法です。しかし、適切に着用していないと効果的ではありません。
マスクを着用する際には、必ず弱い部分、鼻と口を守りましょう。
あなたの鼻の形によりますが、マスクが鼻と口より高すぎても低すぎてもいけません。なにより、弱い部分をしっかりとカバーしましょう。と繰り返し述べられています。
マスクが大きくあごまでカバーできたらパーフェクトですが、あごが隠れていなくてもそれほど重要なことではありません。
しかしあごを活用することは、口の周りに密閉した空間を作ることができるため、ウイルスから体を守るのに効果的。と話しています。
何か気づくことはありませんでしたか?もう少し続けていきます。
呼吸がしにくい程にマスクを厳しく締めないように。
マスクをぴったりと肌に密着させることは大事ですが、呼吸が出来なくなるほど締め付けてはいけません。
マスクと肌の少しのギャップは仕方のないことで、避けられないものです。しかし、なるべくギャップを少なくすることをおすすめします。
もし、マスクと肌の間にギャップがあると、空気はその隙間から入り込んできます。マスクをする目的、ゴールは私たちが呼吸をする際に、マスクのフィルターを通過させることです。
またマスクがフィットしていないと、マスクの位置を直す必要があります。
その際に手が顔の近くに来ることになります。二次的な感染を防ぐという意味でも、締め付け過ぎず、適切に着用することを推奨しています。
マスクを着用する前に手をしっかりと洗いましょう。
マスクを着用していても、マスクの中を不衛生な手で触れたら効果がありません。
着用する前に、必ず20秒間石鹸と水で、またはアルコールベースのサニタイザーで手を洗うようにしましょう。
一度、マスクを着用した後も、あなたのタスクは終わりません。
ドアやハンドル、お店の商品に触れた際は注意が必要です。もし、この時にマスク内でかゆみを感じても直接触れないようにしましょう。
また、携帯電話などに触れることを控えるように提案しています。
もしも、緊急の電話の場合、スピーカーを使うなどして手と顔を近づけないように。して欲しいとのことです。
などなど、この後も3項目マスクの着け方について書かれていました。が、ここで終わりしたいと思います。笑
自由の国アメリカらしい考え方
なぜここまでアメリカ国民がマスクの着用に反対するのかはアメリカ人の思想を知ると理解できます。それが「自由」を求め続ける国であるからです。自由の女神を代表するようにアメリカのイメージは自由と結びつくことが多くあります。
専門家から強制されてマスクを着用するのは自分たちの信念に反する。ということらしいです。またそもそもマスクをつける習慣が医療関係者以外にないため、ニュース番組でも取り上げられたと思われます。
まとめ
説明が長くなってしまいましたが、みなさんも同じことを感じてらっしゃるのではないでしょうか?
「え?何を言ってるの?普通のことじゃん。」
そうです。僕もそう感じました。しかし、他の記事を調べてみたところ同じような記事がたくさんあったんですね。
報道番組内で、正しいマスクの着け方!と題した特集も放送されていたみたいです。私たちが普通に行ってきたことが、海外では普通じゃなかった。ということなんですね。
僕は今回の記事で色々と感じることがありました。京都大学の山中教授も日本人の死亡率の低さに注目しており、その要因とファクターXと呼んでいます。その早急な解明が今後のウイルスとの付き合い方に影響を与えると。
確かに、免疫があるとか。遺伝子レベルでの違いがあるとか情報が考察されていますが、そういう難しい話ではなく、実は最も我々に身近な習慣が一番の要因じゃないかと。そう感じたのです。
そして、日本の素晴らしさに触れた感覚になりました。
一見、何も学びがないような記事でしたが僕自身感じることがたくさんありましたので、共有させていただきました。みなさんはどのように感じましたか?
時にはネガティブな考えも大切だと思います。しかし、コロナ渦でその傾向がネガティブに傾き過ぎてる。と僕自身感じていました。
その中で発見できた今回の記事。ポジティブな要素にも目を向けることができたきっかけになりました。
しかし、現実には未だ増加傾向が続いている国もあります。またアメリカでは選挙戦も控えています。本当にどうなっていくのでしょうか。
世界中の人たちがポジティブな気持ちになれるように。僕に出来ることは少ないかも知れませんが、少しでも明るい話題を届けられたらと思っています。
こちらはその他の記事になっています。→アメリカをテーマに記事を作成したので自由を求める運動のお話。台湾のLGBTQのムーブメントについてまとめた記事がこちらになります。よろしければ合わせてご覧になってください。
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