[解説]オンライン英会話を始める前に単語の勉強が必要は本当なのか

単語 英語勉強法

今回は私自身が英語学習を始めた時に疑問に思っていたことについて、みなさんと共有していけたらと思います。ということで今回のテーマは「英会話における単語の重要性」についてです。

私自身学習を開始してから4年が経ちました。まだまだ勉強の過程ですが英語力0からスタートしたこともあり、様々なみなさんの悩みに共感できるのではと思っています。何かご質問等ありましたらお問い合わせよりメッセージか、本文下にあるコメント欄よりメッセージを頂けたら喜んでお返しいたします。

と前置きはこの辺にして、本題へと入っていきましょう!

英会話においての単語の重要性

正直答えは“yes”でも“no”でもあるのでどちらかと答えるのは悩みました。しかし、私の答えは“yes”必要だと思っています。

私の答えと表現した理由は、2つあって1つ目が同じ英語学習者においても意見が分かれるからです。具体的に言うと、海外旅行のために英会話を習っている方がいるとしましょう。目的が海外旅行であればコミュニケーションを取ることが優先事項だと思います。その場合は必要最小限の語彙でも十分ですし、目標の設定によっては“no”とも答えることができます。

ただ、仕事で英語を使っていかなくてはならない場合やビジネスとしての活用を考えている方にとってみたら“yes”になるんです。それはなぜなのか?正直な話、私自身も長らく必要ない。と思っていました。コミュニケーションを取れる考えを伝えられることに違いはないんだから必要ないだろうと。でも学習を重ねるに連れて考えの違いが生まれてきたんですね。

次の項目ではなぜ必要と感じるようになったのか。とその理由について説明していけたらと思います。

ちなみに、英会話の単語の重要性については意見に個人差があるので、あくまで個人的な意見に過ぎません。こんな考えもあるんだ。程度に頭の片隅にでも入れておいていただけたら嬉しいです。

単語力が会話に必要な理由は?

先ほど「長らく英会話に単語力は必要ないと考えていた。」と述べさせていただきましたが、そこにも理由がありました。その1つに3年のワーホリを経験した上でほとんどと言っていいほど単語を勉強していなかったからです(ニュースとかで使われるような難しい単語を覚えなかった。)

それでも、ありがたいことに地元のレストランでシェフとして働かせていただき、コミュニケーションにおいても困る。といった経験がありませんでした。

それともう1つが私の友達の存在です。彼女はオーストラリア人と結婚したんですが、夫婦間での意思疎通はもちろん取れています。英語の勉強を始めたばかりの私でも理解が出来たので使っていた単語に関して言うと簡単だったと思います。しかし、彼女はその単語の中で自分の表現を英語で完璧に表せているようでした。

この経験から単語学習は英語の学習において優先順位の最下位でした。意思疎通が取れるならそれでいいじゃん。と。それよりもやることがある。と疎かにしてしまったな。と今では後悔をしています。

言語には何度も壁にぶつかってそれを乗り越えて、乗り越えていった先に言語の習得があるといいますが、実際私も絶賛ぶち当たっている最中です。今になって自分の持っている単語力に限界を感じ、このままだと成長できないと感じるようになりました。何故今になって必要と感じたのか簡単に説明していきますね。

必要な理由① 会話をより端的に!

「文を簡潔に説明できる」ようになります。例えばこちらの単語を見て下さい。

出典:https://dictionary.cambridge.org/

不眠症という単語ですが、もしこの単語を知らなくても簡単な言葉で説明することは簡単ですよね。しかし“I have insomnia.”と一言で表現できたらどうでしょうか?日本語でも同じことが言えると思います。文が長くなってくるほど伝えたいことがぼんやりしてきちゃいませんか?

それと会話はすごい速さで流れていくので、対複数と話をしないといけない場合時間をかけて説明するわけにはいかないですよね。ネイティブや英語堪能者と話している内に単語の重要性について身を持って感じることが出来ました。単語を知っているだけで伝えたいことが簡潔に何を思っているのか正確に伝わる。それが単語が必要な理由の1つ。

こんなことをたまに思い出します。「○○君長いこと英語を話していてすごいなぁ…。」「自分もいつか○○君みたいになりたい。」しかし、今振り返ると単純に適切な表現を知らなかっただけにしか過ぎなかったんだな。と。

今では少しでも端的に自分の考えが伝えられるように努力をしています。何より短くバシッと気持ちを伝えられたらかっこよくないですか?笑。会話もよりスムーズになります。次の理由も見ていきましょう!

必要な理由② リスニングにも効果あり!

「リスニングの際に聞き取れる」ようになります。英会話においても難しい単語が使われることがありますよね。非ネイティブ同士での会話は出来るようになっても、ネイティブの会話の輪に入った時に何も発言が出来なかったことを今でも鮮明に覚えています。

もちろん、ネイティブとの会話は単語同士が繋がったり独特のアクセントがあったりとリスニングを難しくする要素はたくさんありますが、最終的に気が付いたのが圧倒的な語彙力の足りなさでした。会話するにしても当然ですが何を話しているのか理解をする必要があります。

実際単語の学習を始める前もリスニングのためにドラマやニュースを観るようにしていたんですが、3年英語圏の環境に身を置いても理解するには程遠い状態でした。「まだまだネイティブのアクセントや発音に慣れていないんだなぁ」と勝手に自己解決していたんですが、違ったんですね。

単語の勉強を始めてから、ドラマにしてもニュースにしても明らかに理解の幅が広がったように思えます。以前との違いは何かというと単純に単語量の違い。英語の音に慣れたという見方も出来ますが、単語力の影響が大きいのではないか。そう感じました。

会話においても同じことが言えると思います。対個人では理解できるのに対複数になると急に理解が出来なくなるのが単語によるものです。ネイティブの人が私に気を遣わなくてもノーマルのスピードでノーマルの表現で理解できるようになれたら…。そんな日が来ることを願って勉強を頑張る日々を今日も送っています。

例外 注意点もチェック!

英会話において単語力は必要になります。とのお話を今までしてきましたが、時に注意も必要です。それは優先順位で見ると必ずしも最優先ではないという点です。英会話は英語のスキル全てが必要になってきます。

その上で、一番最初に単語から入ってしまうと効率の悪い学習になりかねません。英語の構造に慣れてきたところで、少し会話に余裕が出て来たら始める。というのでもいいかと思います。そのタイミングが絶好の時かも知れません。

私自身の経験として”すべきタイミング”でも単語の勉強をしなかったので、伸び悩みをずっと感じていました。その原因が単語とは気づかず、文法の勉強をやってみたりイディオムを覚えてみたりと、あの時にそれら勉強が必要かと言われたら優先ではなかったような気がしています。

同じ英語堪能者を見てみても一口に正解がないところが語学の奥深さであり、厄介な部分でもあります。しかし、様々な角度から色々なアプローチをしているからこそ、こうしてみなさんと考えが共有できることを嬉しく思っています。

無駄な勉強は1つもないと信じていますが、それでも学習時間にバラつきが出てしまうのは効率だと思います。「あの時こうしていたらなぁ。」そんな経験を何度もして今に至ります。最初はラフな気持ちで色々な方法を模索してみる、その中で自分に合った効率のよい方法を確立する。それから自分が足りないところから優先順位をつける。

こんな流れで英語学習を続けてみると案外、語学学習は長続きするのかも知れません。

今回のまとめ

今回は「英会話における単語の重要性」についてお話させてもらいました。更に遡って「英語の必要について」も解説しているので、よろしければ併せて読んで頂けると嬉しいです。



英会話の目的をしっかり明確にした上で、単語の学習をすべきタイミングでしっかりとする。これは私の英語学習における1つの教訓です。単語の勉強って面倒ですし、どうしても作業的になりがちじゃないですか。でももう一歩先の上級者に進むためには避けて通れない道でもあります。

私みたいに単語の壁にぶつかってから慌てて勉強をするのではなく、計画的に長い目で見て単語の学習を進めていくと効率的かも知れません。今日は何にもやる気でないなという日に1日5単語でもいいと思います。きっとその小さい積み重ねが豊かな表現力に繋がっていくのではないでしょうか?

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